アメリカ市民権やグリーンカードの手続が進まない場合
なかなか続きが更新できず、こんなに時間がたってしまいました。💦
もっとブログを更新したい気持ちは今でもあります!
今抱えている他の色々なことが落ち着いたら、更新頻度を上げていきたいと思っています。
今日は内容には全然関係ないあんこちゃんの写真で。😊
さて、前回からの続きです。
完全に止まってしまって、全く動きがないように見えた、
わたしの市民権の手続き。
まずは、管轄の移民局ごとに手続きにどれくらいかかるかという情報があるので、それを確認しておく必要があります。
(ここで確認できます→https://egov.uscis.gov/processing-times/)
わたしの手続きはサンアントニオの移民局が担当なので、調べてみると確かその時には市民権取得にかかる期間は最長が17ヶ月とありました(これは変化するのでその都度確認が必要)。
その期間を越えない限りはあまり相手にしてもらえないと思います。
問い合わせメールを送っても、まだ想定内の期間です、というようなありきたりの返事がくるのみ…
そこに記されている期間を超えている人だけが、こちらのサイトから問い合わせができます。
なので、わたしはその期間が過ぎるのを待ってここから問い合わせフォームを提出しましたが、何週間待っても音沙汰なし!
移民局に電話をしても全く繋がらないし…
何度も問い合わせフォームを送り続けることくらいしかできないのかな… と思っていました。
移民弁護士を雇ったりしていればもっとスムーズだったかもしれませんが、お金もかかるし、同じような立場(アメリカ人と結婚し、長くアメリカに住んでいる)の友人たちは弁護士なしでなんの問題もなく市民権を取っていたから、普通は必要ないはず…なのです。
そんな時に驚きの情報が!
そんな状態が続いていたある日..
SXSWというイベントで、たまたまお仕事をすることになりました。
今年の3月だから、5ヶ月ほど前のことになります。
その時に仕事で一緒になったある若い女性が、びっくりするような情報を教えてくれたのでした。
なんと、移民局のサイトのチャットシステム(ロボットが答えるもの)に、talk to the agent (エージェントと話す)とタイプすると、実際に人と話すことができる!というのです。😵
実際に人と話せるなんていう情報は、どこにも書かれていないのに。
チャットがあるのは知っていて、使ってみたこともあるけれど、「その情報ならこのページを見てください」のような自動応答しか返ってこないし無駄だと思ってました。
それを教えてくれた彼女は、結婚してグリーンカードを申請していたのだけど手続が進まなかったので、オンラインでリサーチしたらそのチャットについての情報をどこかの掲示板で見つけ、やってみたら本当にエージェントと話すことができて、翌日にはもう移民局からメールが来た、と…
このタイミングで彼女に巡り会えて、しかもたまたまわたしが困っているという話を彼女にしたこと…
もうこれはミラクルだ!と思っています。😊
見えない何かが、わたしを助けてくれたとしか思えません。💓
そのチャットはこちらです。
そしてわたしも早速やってみたら、本当にすぐにエージェントと話すことができて、その時に「2週間以内に移民局から連絡がいくはず」と言われ、その後はもうわたしが何もしなくてもとんとん拍子で面接(とテスト)の日付が決定しました。
エージェントと話してから1週間後くらいに移民局からメールが来て、実はそれは「あなたのアプリケーションのレビューを開始しました。」というような内容で、まさに今初めてわたしのアプリケーションを受け取ったかのような返事でした。😵
それをみて、やっぱりわたしのアプリケーションはすでに闇に葬り去られていたのだな…と思ったのでした。😭
レビューの結果、わたしが相当長い間待っているのがわかったのでしょう。その後すぐに面接のお知らせが来たのですが、チャットで話すことができていなければ、きっと一生待つことになったはず。笑
とにかく、色々なことが意味不明です!!苦笑
わたしも色々リサーチしましたが、チャットについての情報は見つけられなかったし、とにかく移民局の手続きには苦労している人も多いだろうと思います。
だからここにまとめておきたい!と思い、こうして書いています。😊
市民権の申請は早めに計画を
わたしは、市民権を待っている間にグリーンカードが切れたため、国外から出られない状態でした。
前回も一度書いたと思いますが、市民権を申請した時点でグリーンカードの期限が半年残っていたら、その後市民権を受け取るまでの間にグリーンカードの期限が切れても更新はしなくてもいいという決まりになっています。わたしはグリーンカードが切れる半年以上前に手続きを始めたので、グリーンカードの更新はしなくてもよかったのですが、国外には出られないという不便さがありました。
今回はたまたまコロナのことがあり、どちらにしても国外に出ることは考えられなかったので、グリーンカードが切れていても不便を感じなかったけど、コロナのことがなければ相当イライラしたりヤキモキしたりしていたはずです。
もし市民権を申請する際にグリーンカードの期限が半年残っていなければ、市民権の申請とともにグリーンカードの更新もしなくてはならないルールなので、両方にお金がかかります。
わたしのように、市民権の取得には想像以上に時間がかかることもありますし、次のグリーンカードの更新に合わせて市民権の申請を考えられている方は、できれば2年、遅くても1年ほどは余裕をみて、手続きを開始されることをお勧めします。
そう考えると、あのタイミングで申請してよかった..
というか、最初からちゃんと全ての書類を揃えてから申請していれば、こんな大変な思いはしなくて済んだはずなんですけどね。😅
ようやくここまで書くことができて、ホッとしました。✨
この記事を読んでくだされば、困った時にあちこち調べなくても、ここに書かれているステップを踏めばいいだけのはずです。👍
どなたかのお役に立てますように。
次は実際のテスト&面接について書いてみようかな。
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大変役にたちまちした!面接等の続きもお願いします。 永住権のカードは
どの時点で移民局に返しましたか?
Yukkoさん、
お役に立てたなら嬉しいです。😀
続きの話もちらりと書いています。
https://slowlifefantasy.com/2022/06/citizenship/
もう記憶が曖昧になってきていますが、グリーンカードは市民権を取った時にその場で返したと思います。
Popoさん、はじめまして。
私も在米25年の後市民権を取得しました。申請したのはCAでコロナ前の2019年でGCの期限が6ヶ月ギリギリ無かったと思います。申請書類が受理された通知と指紋採取はすごく早かったですが、コロナ禍で面接を待っている間にGCが期限切れになる前に移民局に電話して、テンポラリーのGCスタンプ(6ヶ月有効)をパスポートに貼ってもらい、そのスタンプの期限が切れる少し前に面接がありました。
チャット機能でエージェントと話せるのは便利ですね!知りませんでした。