とっても食べやすい、POPO家のサワードウ
わたしが作るサワードウブレッドは、酸味が少なく、
焼き加減も浅目で、クラストがあまり固くなく、
とっても食べやすいです。
日本人の口にとてもあいますし、
お年よりや子供さんも食べやすい、そんなパンです。(^^)
サワードウブレッド作りの手順は、
こちら↓にまとめています。
前回までの手順には
上記のページから飛んでいただけます。
サワードウブレッドの生地の作り方とレシピ。
前回の記事では、スターターのリフレッシュについて、説明しました。
リフレッシュが完了したら、生地の仕込みを始めます。
popo家のサワードウの分量:
・スターター 60g
・水 250g
・強力粉 350g
・塩 7g
手順:
1.ボウルにスターターと水を入れて、よく混ぜる。
スターターのかたまりが残らないよう、水に溶かすような感じです。
手で混ぜてもいいですし、泡だて器などを使っても。
2.1に粉と塩を入れる。
3.粉と水をなじませるようによく混ぜ(こねる必要はなし)、ラップなどをかけて休ませる。
4.生地を30分程度休ませたら、片側をつかんで引っ張り、伸ばす。この時、生地にストレスをかけないように。生地がちぎれるようなら伸ばしすぎです。
5.引っ張った生地を反対側に畳み込む。
6.ボウルを回して角度を変え、また生地の片側を引っ張る。
7.反対側にたたむ。
8.これを全方向繰り返す(折りたたみ回数は5~6回くらい)。そうすると生地はなめらかな状態になっているはずです。
9.20~30分おきくらいに、このストレッチ&フォールド(伸ばして折りたたむ)の作業を、3~4回繰り返し、しっかりグルテンを作ります。
10.できれば暖かい場所で、2~4時間ほど一次発酵させる。一般的なパンほど膨らまず、だいたい1.5倍くらいの大きさになればOKです。
次は成形、2次発酵、焼成までを説明しますね。
★こちらの記事↓では、サワードウ作りに必要なツールなどを詳しく説明しています。♪
今日、サワドゥブレッドのスターターを作ってみました。念のため、全粒粉のと全粒粉と中力粉半々のと2種類。上手く育ったらサワドゥブレッドに初挑戦です。
そして、今日2回目のカンパーニュを焼いてみました。今回はレーズン酵母の元種を使って。でもpopoさんのように、上手くクープが開かないんですよね。刃の入れ方が浅いんでしょうか?まだまだ修行せねば。
Kikiさん、
スターターうまく育ちますように!
なぜかわたしは失敗せず、初めからうまくいって、今使っているものはそれをずっと継ぎ足しているものなんです。
スターターは人に分けてもらったりも出来るけど、やっぱり自分で起こしたものが自分の子供のようでかわいいです。(^^)/
クープが開きにくい理由は色々考えられるので、一概には言えないんですよね。。発酵時間の見極め方や成型の仕方などによっても影響してきます。わたしも今までさんざん苦労してます。💦失敗するごとに何かを学んで、上達しますよ~。めげないでどんどん焼いてくださいね。(^^)/
写真入りでとても分かりやすいです。
なんだかんだ言って、自宅勤務は仕事の切れ目がないので、もう少し落ち着いたら、また、パンを焼けるかなあ?続きも楽しみにしています!
Cyanさん、
まずは週末にでも焼いてみてください♪
仕事の合間となると、なかなか落ち着いて焼けませんよね。慣れてくればきっと融通もきくようになるとおもうのだけど。(^^)/
写真付きの解説、すごく分かりやすくて参考になります。先週末と今週、初めて自分で起こしたサワードウスターターとレーズン酵母で一つずつパンを焼いたのですが、折りたたみは全方向一度ずつしたのみでした。今度はpopoさんのように20-30分おきに繰り返してみたいと思います!次のブログも楽しみにしています。
tzczeさん、
参考になったならうれしいです。(^^)/
イーストが手に入りにくくなっている今、自家製酵母で焼けるようになると強いですよね!それにとってもおいしいパンが焼けますしね。(^^)/