へなちょこカイザーゼンメル
特別な型押し器を使って作る、
「カイザーゼンメル」。
もともとはオーストリアのパンです。
英語では”Kaiser Roll”、または”Vienna Roll”とも呼ばれます。
押し型はもっていなかったので、
そのまま丸パンにしてもよかったのだけど、
ついそれっぽくしたくなり(笑)、
カードで切込みを入れてみました。
はい、へなちょこカイザーゼンメルの出来上がり~。(笑)
しかも、発酵前にポピーシード(けしの実)を付け忘れ、
発酵後に慌ててまぶしたので、
さらに見た目が… 💦
教科書では60g分割だったので、その通りにしたのだけど、
それだとかなり小さめの仕上がりに。
アメリカで見かけるカイザーロールはもっと大ぶりだけれど、
もともとは超小型のパンだったのかな。
これは絶対にリベンジが必要!
ということで..
買いました。こちら。
日本でももちろん購入可能です。
日本のものの方が安いし、
シンプルで、しかも繊細そう。
日本でもう一つ買って来ようかな…
ちなみに、通信講座のDVDで先生が使っておられるものは
こんなプラスティックのものとは全く違う、
プロ用のものでした。💦
カイザーゼンメルについて、
詳しい情報を発見。
カイザーゼンメルのカイザーとは「皇帝」を意味し、パンの上面にある模様が皇帝や王がかぶっていた王冠のようなに見える事から、この名がつきました。
また、カイザーゼンメルはオーストリアで生まれたパンですが、今では隣国ドイツをはじめ、様々な国でも一般的に食べられているパンになりました。カイザーゼンメルは別名「2時間パン」とも言われ、焼きたてが特に美味しいパンとして知られている事から焼き上がってから4時間以内に食べる事が推奨されており、水平にカットして、そこにハムやソーセージなどの具材を挟んでサンドイッチにするという食べ方もポピュラーな食べ方のひとつです。
元々は生地を折る事によって、この王冠の模様は作られていましたが、現在では効率化がはかられ専用の機械や型を使って押し付けるなどして作られる事が多くなっています。
出典:パンの図鑑
スクーリング、もうすぐです。
今受講中のこの辻調製パン技術講座。
来月(3月)に一週間のスクーリングがあり、
それに参加予定です。
子どもができて以来初!のおひとり様帰国。😄
上の子が車の運転を始めたし、
そろそろわたしがいなくてもなんとかなるかなぁ、と…
とはいっても、何かきっかけとか理由がないと
なかなか思い切って一人で日本には行けないから、
いい機会だと思って。
去年は帰国できずだったから、
約1年8か月ぶり?くらいの日本。
とっても楽しみです。✨
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