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昨日は次男の通う学区の、中学、高校合同のパーカッションコンサートに行ってきました。
まだ練習を始めて半年くらいの、6年生から、
もう合計7年間、バンドを続けている12年生まで、
それぞれが演奏します。
写真は、うちの次男のいる6年生たち。
まだまだかわいい♪
高校生たちになると、もうすっかり見た目も大人だもんね。
だけど、高校生たちの演奏、かなり感動しました!
かっこよかったなぁ。
パーカッションって、いったい何?
無知な私は、以前はパーカッションというと、
こういうのなんだと思っていました。💦
でも、本当は「パーカッション」というのは、打楽器のことなんですね。
ドラムやシンバル、トライアングルも打楽器。
正確に言うと、ピアノも打楽器だから、パーカッションの一種になるんだそうです。
(一般的にはピアノはあまりパーカッションとは呼ばれませんが)
学校のバンドでも、本当にいろいろな打楽器を使っています。
ひとりがひとつの楽器だけを習うのではなくて、
かなりいろいろとやるようで、
今次男が主に練習しているのは、マリンバと小さいドラムです。
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やりたい楽器を選べるわけではないのです
学校のブラスバンドでは、パーカッションとサックスは大人気で
やりたいという子がものすごく多いのだそうです。
だけど、やりたいから出来る、というものではなくて、
バンドに力を入れているうちの学校では
希望者の中から、適正テストで一番向いていると思われる子たちが選ばれます。
学校に入る前に、トライアウト、と呼ばれる適正テストがあるのだけど
そこで次男は、先生と一緒にリズムを取るテストをして、
「きみはパーカッションに向いてるから、かなりの確率で合格するよ」と言われたのでした。
はたから見ていると、何を根拠に?!って感じで、まったくわかりませんでしたが.. (笑)
他のほとんどの子たちも、ちゃんとリズムを取れているように、私には思われたし。
結局、無事選ばれたとわかった次男は、かなり喜んでいたなぁ。
ちなみに次男、フレンチホーンなどは、
ぷー!っと吹いた瞬間に、
「はい、きみ、ダメ!」
と言われてました。
え、そ、それでわかるの?(笑)
でも、トランペットはまずまずの評価で…
いったい何が違うのだろう~?不思議!
口の形とか、肺活量とか、なんか色々なことを先生たちはチェックしているようです。
「近々歯列矯正をする予定があるか?」なんてことも聞かれます。
矯正器具が入っていると、吹きにくい楽器もあるのでしょうね。
そういえば、長男の時は、彼がとーっても小さかったために
大きな楽器は手が届かない、
肺活量が足りない、などとほとんどの楽器がダメでした。
その中で、フルートだけは向いている、と言われたのだけど
それしか選択肢がもらえず、ちょっとかわいそうでした。
結局、あまりやりたくもない楽器だったということもあって
3年間惰性で続けたという感じに見えました。
(全然進んで練習しなかったし、あまり上達しなかった)
その点、やりたい楽器をあてがってもらった次男は
熱心に練習しています。
楽しそうで、何より。(^^)
バンドは授業の一環
ちなみに、このバンドは日本のような「クラブ活動」ではなくて
選択科目の一つで、成績にかかわるものです。
次男が教えてもらっている先生は、バンドのパーカッションだけを専門に教えている人で、
他の中学や高校を掛け持ちで担当しています。
それだけが仕事なので、もちろん知識や経験が豊富だし、なによりとっても熱心。
バンドの先生たち、コンサートでいつも感極まって泣くのがお決まりになってます。
男性ですよ~。(笑)
I love you all! って言いながら、いつも泣いてる。(笑)
こっちもついもらい泣きしちゃいます。
そんな感じで、親も一緒に感動させてもらったり、
楽しませてもらっています。(^^)
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Have a nice day! (ㆁᴗㆁ✿)
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