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昨日の続きです。
↑写真はサンアントニオまでドライブしている途中で撮ったもの。
テキサスの広い空と夕日がたまらなく好きだ~。
さて、親戚宅での春節のお祝いのお話しでした。
昨日はそこでいただいたご馳走についてのお話しをしましたが…
食事が終わると、子供たちお待ちかねの時間。
お年玉をもらえる瞬間がやってきます!
小さい子から順番に列を作り、お年玉袋を持って並んでいる大人の前を通ります。
一番小さい子はまだ何がなんだかよくわかってないみたいです。(笑)
そしてこのお年玉、日本とは違って、中身はたいてい2ドル札(または1ドル)。
大叔父さんがくれた袋には7ドルも入っていたけれど!それ以外は1ドルか2ドル程度です。
そしてこのお年玉、いくつになっても、独身である限りはもらえるそうです。
というわけで、列の終わりが近づくにつれて、どんどん大きい人たちになっていく… (笑)
はい、大人より大きい子たちです。
そしてもらったお年玉は、遠慮なくどんどん開けて、数えますよ。
モデルはうちの次男。(笑)
大人の私ももらっちゃいました。
「スピードくじ」です。
残念ながら私も夫もハズレ。(>_<)
そして…
お年玉の中身を数えた子供たちは、そのお札をもって、小銭を用意している大人のところにいって
クオーター(25セント玉)に両替してもらいます。
それでそれで….
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なんと!
ギャンブルが始まるんです。(汗)
一人がさいころを振り、あとの子たちは好きな動物のところにコインを置きます。
その動物の目が出たらお金がもらえる、でなければ持っていかれる、という仕組み。
別のテーブルではトランプのブラックジャックや、
麻雀も始まります。
大人も子供もゲームをして楽しむのが、お決まりのようです。
けれど、うちの子供たちは、一銭も失いたくない慎重派で
ギャンブルには手を出しません。(笑)
過去に何度か負けて、ギャンブルは負けるものだ、ということを学んだらしい。
こんな早くからそういうレッスンを受けられたのは
ありがたいことですね。(笑)
うちの子たちは、大人になってもギャンブルにはまる箏はないのじゃないかなぁ?ふふ。
というわけで…
日本と中国のお正月の祝い方は、
似ているようで、かなり違う。
面白いです。
うちの子供たちは、自分たちの中に中国人としてのアンデンティティをほとんど持っていないけれど
こうして一年に一度でも文化的なことに触れられるのは
とても貴重な機会で、
こういう機会を与えてもらっていることが
とてもありがたいなぁ、と思います。
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Have a nice day! (ㆁᴗㆁ✿)
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