餃子の種の材料をすべて合わせて、よく練ったら、ラップをかけて冷蔵庫でしばらく休ませる。
餃子の皮を作ります。粉と塩をボウルに入れてさっと混ぜたら、熱湯を注ぎ入れる。
手で触れるくらいの温度になったら、なめらかになるまでよくこねる。私はこの工程をキッチンエイドのミキサー(パンこね用アタッチメント)で行っています。フードプロセッサー(パンこね用アタッチメント)も使えますよ。
生地がひとかたまりになったら、ラップで包んで室温で15分ほど(最長で2時間)休ませる。
生地が多めなので、二つか三つにわけ、棒状に伸ばしていく。伸ばしたら10~13gづつほどの大きさに切り分けていく。(生地が乾燥しないよう、切り分けたものには軽くラップや布巾をかけておく)
切り分けた生地を丸めて、手のひらで軽く押さえ、くっつかないように片栗粉を軽くまぶしつつ、綿棒を使って丸く伸ばしていく(7~8cmくらいの大きさ)。なるべく中心は厚めに、外側は薄めに。小さな綿棒が使いやすいです。
伸ばした生地は、片栗粉を敷いたバットなどに並べていく。(乾燥させないようにラップか布巾をかけておく)
皮が出来上がったら、冷蔵庫で寝かしておいた種を包んでいく。綴じ目の部分は少し水でぬらすと、くっつきやすい。包んだ餃子は片栗粉を敷いたバッドに並べていく(乾燥させないようにラップか布巾をかけておく)。
餃子を焼きます。
フライパンに油を熱し、餃子を並べる。少し焼いたら、水(餃子の1/3の高さくらいまで)を回しいれ、蓋をして中火し、3~4分ほど蒸し焼きにする。
水がほぼなくなったら、蓋を取り、多め(フライパンの大きさと餃子の量にもよりますが、大さじ2~3くらい)のごま油をまわりから流しいれる。
強火にしてカリッと焼けたら出来上がり。フライパンにお皿をかぶせるようにしてからフライパンをひっくり返すと、上手に盛れます。
酢醤油、ポン酢、ラー油などにつけて、召し上がれ♪
・もちろん市販の皮を使っても。それでも十分美味しいです♪
・キッチンエイドやフードプロセッサーがあると、餃子づくりはとっても楽になります。(^^)/
・餃子の皮を前もって作っておきたい場合は、こねあがった後にラップに包み、冷蔵庫へ。使う時には冷蔵庫から出して室温に戻してください。